― 銀嵐最終章 ― ――…っ![最後の仲間が倒れる姿>>6:177を見ていられなくて、思わずぎゅっと目をつぶる。隣にいてくれるヤコブの手を握り締めながら。だから、高く乾いた音>>6:178が響いた瞬間、そこで何が起きたのか、全く気付いてなかった。]