人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


聖蓮の花神 マレンマ

[やがて、戦舞台の中央に、光り輝く階段が音も無く空中に向かって伸びていく。それは、流れ落ちるのではなく、空に向かって流れ昇る水の階段だった]

ハルト

[花神は、階段の前に立つと、錫杖持つ右手を、従華へと差し伸べる。彼が求められるまま左手を添えたなら、リーン、と蓮鈴が鳴り響き、二人の身は、滑るように階段を昇り始めた]

(54) 2015/10/12(Mon) 00:25:44 (fuka)

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