占い生存で村に余裕が生まれると言うことは、その分村人が恋人に絞った精査を行う余裕が増えるという事ですから。
狼の噛みと言うのは基本的にそこまで余裕と言うものは生まれませんし、ある程度灰が減る量は一定でそこまで噛み位置にバリエーションは有りませんが、吊りに関しては余裕がバリエーションに直結するんです。
これはどこに矢を刺したかの話にも繋がりますが、ネタを抜くのであれば基本的にQは占い即抜きのグレラン勝負を想定した矢の刺し方を行うのが基本です。
矢が刺さるのが狼や天魔の可能性だって有りますし。
また下手な状況で白を貰ったりすれば、それこそお弁当になったり斑にされて占い同士の抗争に巻き込まれたりする可能性もありますから。
だから序盤においてはQにとっても狼の噛みと言うのは遥かに重要で、例え吊られたとしても噛まれない事の方が重視されるのです。
アレですよ。
皆さん初日はQの占い騙りを普通に考えていましたよね?
何故Qが騙るかの、それの本質はこれですから。