― 回想 ―はい、いかような罰もお受けいたしま……ぁあっ!![刻まれている>>47。主様の所有物の証が。このお方に支配されていると思うと、思わず恍惚の声を上げてしまう。苛烈な怒りさえ、自らを支配せんとする嗜虐的(マゾヒスティック)な快感となって、悦楽の声を上げ続けた。やがてかの方の指が離れる>>48と、深く頭を下げる]心得ました。挽回の機会を下さったこと、感謝いたします。[手早く衣服を整えると、テラスを後にした**]