人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


ウルケル海軍提督 ゲオルグ

[連絡艇が放たれた。一旦、慌しく情報の遣り取りが行われる。
こうした連絡には士官が自ら赴くものも多い。
より正確に情報を伝えるために。

被害の状況、遭遇戦時の敵の情報。損害。
そうしたものが伝達されていく傍ら、怪我人を後方に送る手筈なども同時に進められていく。]

 互いに様子見…、損害軽微か。
 しかしナハティガルは問題ないのか。
 掠っただけ?動きに影響は。……そうか。

[問題ないと胸を張られれば、一旦考える風で頷く。
恐らくそれは虚勢ではあるまい。
そのようなもの、万が一にでも張ればそれは即ち死に繋がる]

(54) 2015/11/06(Fri) 18:03:51

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