― 霧の平原 ―全くだね。[朱雀の言葉>>40に頷いて、一度町のある方へと視線を向けた。この霧のこと、取り逃す妖魔も居るかも知れないが、その数は極力減らすべき。それが前を翔ける朱雀と蒼龍の役目でもある]あちらにも無茶しいが居ることだしねぇ。[クス、と零れる笑み。他にも護り手が居るとは言え、陰気を引き受けるのは護りの要。それが彼の役目としても、可能な限り抑えたいところ]