─ 回想・嵐の前 ─[それから毛布で蓑虫になってたウルズに気付いて謝るも、程無く届く報告に中断となる。ディークとヤクモにも空から確認を頼み、統制室へと向かうこととなって]着いて早々忙しくて悪ぃな。万一嵐になるようなら水の精霊に艦全体護るように頼むから、早いとこ着艦よろしく。[甲板から飛び立つ彼らにこのような声かけをしてから、見送ることなくこの場を離れた*]