人狼物語−薔薇の下国

562 蒼海乱舞 ―蓬莱海域妖宴―


暁の弓焔姫 アデル

― 水軍旗艦『八幡』・甲板 ―

[甲板へと出た時のこと。
周囲がざわついたのは致し方のないことだろう。
何せ次期女王がそこにいたのだ、目を引かぬはずもない。
直ぐに静まり返ったのは、粗相をすまいという心理か]

私に構わず普段通りにしてくれ。
黙ったままでは作業にならんだろう。

[一礼を取る姿>>49にも目を向け、周囲へと声をかける。
最初は戸惑いも見えようが、動き出す者もちらほら出てくることだろう。
アデルが甲板の一画へと歩み出せば、その視界から外れた者から作業へと戻っていく]

(54) 2022/06/01(Wed) 23:32:29

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