[更に、南方での戦いから戻り来た巡洋艦と水雷艇が合流する。
水雷を使い切ったり、航行が精一杯という程に損傷した艇は雷母に回収して、残るは3。これを先程の9隻の短横陣に加える。更に南北の列が長くなった。
列を成した水雷艇の後方には、巡洋艦2隻、水雷母艦アストラと機雷敷設艦が、複横陣で続く。
第三艦隊の配置を俯瞰すると、ちょうどTの字を二つ繋げて並べ、向きを90度回転させたような形だ。
なお水雷母艦ダヌラは最後尾に位置しているが…アストラのような改造をしていない一般母艦であるため、少し下がらせ、これからの戦闘には加えない算段である。]