人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


聖蓮の花神 マレンマ

なんだ、照れずとも良かろうに。

[蜜飴は手渡ししろという強硬な主張に、花神はくすくすと笑いながら、それでも要求通りに、ハルトの掌に蓮花で包んだ蜜飴を置いた。一人で口にするには、少々多すぎる数だ]

後でリリにも分けると良い。氷華のも、欲しがるかもしれぬがな。

[どこか愉しげに氷華主従に視線を向けてから]

…土産にも、なるであろ。

[少し声を落として、そう付け加えた]

(53) 2015/10/12(Mon) 00:24:40 (fuka)

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