人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


天の子 マレンマ

[笑顔向けて来る相手に、眉をひそめた。>>44
生きててよかった、との言葉には、胸元に視線落とし、再び上げる。]

 …私は一度、冥府を歩み、戻ってきました。

 私の身体は既に人間の枠を超え、
 新たに生まれ変わる世界へ飛翔する準備は整っています。


    ……その歩みの中、
    あなたが、私を求める声は
    私を生に引き戻す力の一片になっていた、と思います。

 ですから、ひとこと、お礼は言いたかった。


[視線を下げ、小さく目礼する。*]

(53) 2017/11/10(Fri) 22:19:47

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