人狼物語−薔薇の下国

357 Cross×World


疾風の守護者 ウェルシュ

[ 大した怪我ではない、と徹の声が返る>>52 ]

『...さっきのあれって、怪我させるだけじゃないわよ?』

[ 囁く風の妖精に、小さく頷く ]

うん、毒とか瘴気に近い感じがした。

徹は、だんだんリートに似てきたからね「大丈夫」は、あんまり信用できないな。

[ 本人は本当に「大丈夫」だと信じ込んでいるから始末が悪い。大地の勇者の頑健さは、時に頑固さと同義だった ]

でもそれは、きっとみんな解ってるからね。

[ ミリアムも玲緒も、徹が無理をしようとすれば、身体を張ってでも止めるだろう、もちろん自分も同じだ ]

(53) 2015/07/24(Fri) 00:08:13

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