――宿の個室。>>49
ん……、ふ、ぇ!?
え、エレの顔はじ、じじじっくりは見ちゃダメズラ!
恥ずかしいズラ……っ
[首筋や肩に優しいキスを受けながら、ふるふるとまた首を振るのでした。けれどそんなささやかな抵抗も、彼の手が下腹部に伸びれば効果は成さないようです。むしろ早く欲しいとねだっていることが彼にも知られてしまえば、恥ずかしさに余計な事は言えなくなってしまったようです]
ん……っ、ひぁ……
[少し腰を浮かせて欲しいとお願いされてその通りにすれば>>50、するりと下着を脱がされてしまいました。スースーとする下半身に、エルフは足を閉じようとしましたが、彼の体があってそれは叶いませんでした。滴る蜜に絡ませて太ももを伝う悪戯な指先に、また甘い吐息が零れます。]
! ……、う、うん……
[つん、と濡れる蜜壺に宛がわれる熱は、きっと彼の怒張した欲なのでしょう。ヒラヒラのマジカルスカートでよく見えませんが、まさかこれがどこからともなく現れたきゅうりなわけもありません。
エルフは緊張していましたが、それでも彼と一つになれることを想えば嬉しくて仕方なかったようです。]