人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


影の軍師 アレクシス

 反乱軍、ですか。
 
[>>41 剣の切っ先を喉元から外され、小さく息を吐く。
泰然自若していたとは言え、カナンの提案が無ければ、己の首が跳ねられていたかもしれない。
そして領主が、「反乱軍」と敢えて言う事に軽く首を傾げる。
わざとそのような言葉を使ったと云う事は、反政府軍に与するという事ではないのだろうか。
もっとも、大人しく王府に下る性格とも言えないが。]

 いえ。とても恰好良かったですよ。
 震える思いでした。

[アレクシスにそんな褒め言葉を貰ったところで、クレメンスが喜ぶとも思えないが。
そんな麗句を添えておいた。>>43 何処か可笑しそうに遠くを見やる領主の双眸には、外界のマリンブルーが見えているのだろうか。]

(53) 2015/03/12(Thu) 22:08:39

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