─ 『世界軸』上層・天の広間 ─[>>43堪えながらではあれ、大丈夫、折れてはないと思うと返る声に少しほっとする。最も、二人分の負荷をかけて身体を打ち付けたのだから全く無事な訳は無い。>>44手当をという提案に頷きが返ったのを見て、自分もうんと頷き返し]でも、動ける様になるまでまだ暫くかかるよな。じゃあその間に…[何か出来ることは無いか、と問うよりも神子の声が耳に届く方が早かった]