[辞去の意を示すのとほぼ同時、シロウも立ち上がる。>>33
誰と誰が入って行ったのかは見ていなかったので、相貌をゆるりと瞬く。]
なんだ、センセも練武場っすか。
じゃ、ひとまずこいつ、ラヴィにおやつやってから一緒に…?
あ、センセがやったほうがいいかも。
こいつ俺のこと嫌いみたいだからさ。
[兎の前に並べられてゆく食材を眺めてから、ん、と頷いて。]
じゃーな、ラヴィ。
そういうわけだから、たまにはもふりやすい所にでも現れてやってくれよ。あ、出来たら周囲に人が居ないときに。
[“天敵”の要望をきいてくれるかは分からないが、ラヴィには一応念をおしておいた。]