人狼物語−薔薇の下国

340 下克上の服従試験


死霊術師 ドロシー

――現在/きみょうなやかたで―

[声>>41が聞こえてくれば、ドロシーははっとして目を開けました。
警戒するように辺りを見まわしますが、後の祭りです。
探索に来たというのにぼんやりとしていた自分がわるいのですから、後悔しようもないというもの]

 どこ、でしょう。
 はじめてみるばしょですね。

[こんな目にあってしまえば、眠気もとぶというもので。
自分を強く抱く腕に気づけば、よしよしとそれを撫でてさしあげます。
それが彼の気づかいだとは知らず
むしろ彼に対して、こわいのかしら、なんて。失礼なことを考えながら。

ごうせいな室内も、きらびやかなシャンデリアも。>>42
ドロシーにとっては、あまり目新しいものにはうつりません。
薄暗いそこは、ただただいごこちがわるくって]

(53) 2015/06/03(Wed) 10:12:22

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