え、そ、そんなことは……
[させられない、そう給仕を申し出た男性>>48に言おうとしてはっとする
今はただの参加者なのだと思っていても、相変わらず無意識に自警団員のつもりでいるらしい]
は、はいっ、分かっております!
[取って食おうと、と言われて心を読まれたように感じて慌てて畏まった返事を返す
その男>>51と女性>>49に着替えを進められ、やはり思った通りそうするべきかと苦笑いした]
そうですよね
……着替えて、来ます。
[あまり私服は持っておらず、制服のほうが落ち着くのだが仕方ない。
テーブルにブランデーとグラスを残して、去り際に一度また頭を下げ広間から出て行った]