― 天上宮・城下 ―[慌てて口を噤む様子>>48に、零れるのは楽し気な笑み。そういう印象を持たれるのが常とわかっているから、特に気にする事はない。常に先陣を切って飛ぶという事、それに込められた主の想いは軽々しく漏らすものではない、と知るから何か言う事もなく]休めと言って休んでくださる方じゃないからね。自然と休める状況を作るのが、俺たちにできる最善なんだよ。[それは自分も思われていたりするのだが、それはそれとして]