「きゅー」 っと、おいこら。[懐からひょこ、と龍の子が顔を出す。そのままひゅるっと懐から出てくるとエルフの周りをふわりふわり飛び回ったあと、ちょこんとエルフの肩に乗っかった]「きゅ」 ああ、驚かせちまったら悪いな。[頭を掻きつつ、そう口にする。それからぺこりとお辞儀をしてエルフが名乗ったのを聞けば>>38]