[幸せそうに料理を食べるアイリ>>46を見て微笑ましく思い、自分もお腹が空いたし何か食べようか、と、テーブルに並ぶ料理の一つ、サーモンとほうれんそうのクリームポットパイに手を伸ばす。
パイをスプーンで割って、スープを一口飲むと、先程まで寒い甲板に居た身体に、優しい温かさが広がった。
>>47笑うアイリの言葉に耳を傾け、ローゼンさんはお茶目な人なんだな、とクスクスと笑う]
そうだなぁ、確かに、普段木箱の中で寝る、なんてことはしないし…もしかするかもな、なんて。
ふふ、俺もこのクルージングを楽しませて貰うとするよ。
[次々乗せられていく料理に苦笑いを浮かべながらも、一口食べて、あ、美味しい、と少しずつ食べるペースが早くなる。気が付いた頃にはお腹がいっぱいで、緊張していたことが嘘のようにリラックスして談笑しているだろう**]