[ジムゾンが顔を真っ赤にし、ディーターの背中を殴っりながら発した言葉でディーターが笑うのを止めたあたりで、尻尾にじゃれて転げまわるリーザが止まった。](もう、死んでるけど、もしそうなったらまた悲しいよ…)[思ったことは、ディーターとそう変わらない>>32。再び肩を震わせるディーターにジムゾンが呟いた頃、リーザはジムゾンの足元にしがみついていた。――また少し、小さくなった体で。*]