だからこれはな。 命あるもの全てと永劫を司る者達全てを 守るために在る仕組みなのだ。[時代を経て、我らの存在は伝承に挙げられ複雑な仕組みもしがらみも往々にして増えた。だが、それも元はと言えば同胞や眷属多くの安寧を壊さぬための工夫なのだ。]