こう言ってはなんだが……彼女らの君への態度は勝手な邪推によるものだ。
君に責はない。
それにこれは自分が撒いた種のようなものだからな…。
遅かれ早かれ、同じことが起きていただろうから。
嫌な役目というよりは、俺が収拾つけなければならないことだ。
だから、そう気負わないで欲しい。
[街に発生した現象による不安と他の感情が複雑に絡み合って起きたことだと男は思っている。
クララに矛先が向かってしまったのは、偶然手伝いをしたが故。
様々重なってのものであるため、不運や災難に類するものと考えていた]
お互い、災難だったと言うことで。
[頭を下げるクララ>>47に対して、ファミルが言っていた言葉を紡いで、苦笑を浮かべた*]