……っ!!![翠に煌めく障壁に、次々と火球が炸裂する。激しい熱と衝撃に息が詰まる。まともに喰らったなら一瞬で消し炭となりそうな火焔の繚乱の中、それでも、翠の刃は輝きを失う事はなく] っき、しょ。 ……この、くらい、でぇっ……![呻くような声と共に、剣握る手に力を込めて]