[問いたげな視線>>44を受けて僅かな逡巡が瞳に走る。 やがて、苦渋の表情を押し殺し小さく首を振った。] …いいや。[拙かった、と、迂闊な発言に内心で舌打ちをする。 自身の命には元より執着などありはしない。 必要とあらば伝えることも吝かではない、のだが。 今ここで力の在り処を知らせてしまっても良いものか、 思考を纏めるだけの時間もまだ取れておらず、 己の力への信憑性も含め、人狼を一人仕留めていることをこの場で伝えるだけの状況下にあるかどうか、まだ自信がない。**]