エレオノーレ、それが汝の名なのだな。
我が名はシルキー!
聖なる弓矢を使いて、魔を浄化する者ぞ!
[相変わらずのドヤ顔自信に満ちた表情で、声高らかに名乗る。
もう自分でツッコむのも疲れるので、流れに身を任せることにしているのは、諦め故かもしれない。
相手の視線が、弓矢と自分を交互に見ていることに気づけば、にこりと微笑みを向けて。]
我が戦場の相棒に惹かれているのか?
もしよければ、汝も聖なる弓矢を操りし者の仲間入りでもしてみるか?
[興味があるのならば、少し使ってみないか?と問いかけてみる。
果たして、その言葉は上手に相手に伝わっただろうか――]