[宝石の話には黙って耳を傾ける。>>21>>27
その間に飛ばされた念話のことなど知る由もない。
出どころを嗅ぎ回る連中には頷いて、
今後も量は調整しようと心で誓った。>>31]
ソマリ様、アイリさんのドレス
まだ仕立ててなかったんですか!?
アクセサリーも!?えぇっ!?
[まさかの爆弾発言に思わず二人を振り返る。
その目は驚きで見開かれた。
耳元で囁くソマリ様の様子には>>32
「助け舟要ります?」と
アイリさんへ念話とともに目配せて。
吸血鬼の方々が集まる夜会や会合。>>33
回避することは出来ても本人が向き合おうとするなら
必要なものをまだ渡していないことに酷く驚いた。]