ー回想・レストランー
[無理に思い出そうとせずともという彼は、首を振ったが、少し表情は和らいだようだった(>>24)。少し気が解けたのか、今度バーで酒を飲みながら話そうとタメ口で誘ってくれれば、]
ああ、普段あまりバーというところに行くことがないんだ。楽しみにしておくよ。タメ口?そりゃもう大歓迎さ。
[二つ返事で了承した。というか、本来こっちが敬語使うべきなんだろうけど。元々、…は敬語を使われることに関してはあまり好きではない。
酒はあまり得意なほうではなかったが、トゥランタという星と、彼と話す機会のことを考えると、そんなことはどうでもよかった。]
彼も行ってしまったし、俺もメインサロンへ向かおう。
[…がレストランを出たのは、緊急事態発生(#4)の、僅か数分前の出来事だっただろうか。]