― 神代の遺跡 ― あぁ、こちらも大丈夫だ。[確認の声>>7に少し遅れて、幾人かと同じく無事を短く伝えた。相棒の気がまだ立っているので何度も繰り返し首筋を撫でながら、謎の青年と学友達の会話を聞いていたのだが]