人狼物語−薔薇の下国

479 月夜に吼える獣の宴


韋駝天 ヤコブ

 ― 街・表通り ―

[必要なものを購入し、店員とも幾らか言葉を交わした後、店を出る。
 他に頼まれた買い物もあったし、自分自身たまの遠出の機会であったから、適当に街を見て回ろうと思っていたのだが]

 …………。

[こちらを窺うような、妙な気配がある。
 歩き出せばその気配は、付かず離れずの距離を保ってついてくるようで]

 なんだぁ?

[何気なさを装いつつも、足を人気の少ない裏通りへと向けてみる]

(52) 2017/04/27(Thu) 22:25:09

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