……ああ、貴殿が霊亀の。我がいとし子より、話は聞いている。[前に進み出た>>49霊亀の守護者の名と、継承の経緯は己がいとし子より聞き及んでいた]霊亀のは良き護り手を得たと、な。[さらり、と告げた後。押し出された少年の様子に、どこか愉し気に目を細めた]