>>46>>47 マリエッタ
ん、まぁ…色々と。ははは……。
[何かあったかと聞かれれば言葉を濁す。
次に作るような事があるなら予行演習は必須だと胸に留める]
……うん。
マリエッタ、どうしてるかなーって気になってた。
[同じ気持ちだったのか、と聞かれるとそうであればいいなとずっと思っていた。
目を逸らした後、ちらと彼女を横目にすれば頬が染まっているのが映り。
それに気付いてすぐに、こちらも顔が熱くなるのを覚える]
俺は、すっごく嬉しかったけどね。
マリエッタが、ちゃんと忘れないで持ってきてくれたのがさ。
[そう言って、もう空になった雑煮の椀を持って見せる。
それからすぐにまた照れ臭くなって。
浮かぶ笑顔は、彼女の言葉に嬉しさを隠しきれないもの]