[右腕のことを聞かれれば、軽く左肩を竦める。] ま、こればかりは仕方ない。 元々、自分のドジで試合前から痛めていた部分だからな。 ……心配かけてたら、すまないな。 大丈夫、俺もしばらくはおとなしくしているよ。[そう、笑みを零し。不機嫌になったトールに引きずられるように、その場を後にした。**]