……ふにぇっ!?[惚けた声と共に目を開ける。視線の交差の後、届いた囁き。>>49弓を握り直そうとするも、限界の近かった手に力は入らず。翡翠色の長弓は鎖に絡め取られるまま、少女の手を離れ]……ゃぁ……。[短い拒絶の声は、刹那。直後、翼の力が抜けて、翡翠は下へと墜ちる。*]