[これは、相当に危険な相手ではなかろうか。とは思えども、満面の笑みで荷物を差し出されれば頷いて、それを受け取った。褒めろと言いたげなので、頭にそっと手を伸ばしてみる。…が、腹ぺこ、と涎を垂らしたところで止まった。]