― 風龍峡・天龍滝への道 ―
さすがに、アレを放置、ってわけには行かなくてな。
ようやく大人しくなってきた『狂焔』に干渉されても敵わん。
[そうなるとまたいつぞの繰り返しにもなり兼ねない、とは言わずとも伝わるか。
続いてなされた説明>>23には小さく息を吐いて]
……お前さんも難儀、だねぇ……。
ま、確かに不穏な気配はあるな。
……一年前にゃ、『虚無』の干渉もあったらしいし。
その揺り戻しやらがあっても不思議はない。
[結構物騒な事をさらっと告げて。
続けて向けられた問い>>26に、ひとつ、瞬いた]