ま、とりあえず、一般人の誘導もしないと……って。[それでもまずは現実に向き合おう、とした所に聞こえた声。>>44]……先輩?[瞬きの後に向けたのは、物問いたげな視線。けれど、そこを深く聞く前に、後ろから声が一つ、聞こえた]『うわあ、さいしんきがねこまみれー!』