余である。遠征の最中である故、簡潔に余の考える方針を話すぞ。
まず、初日は全潜伏であるな。瘴狼の瘴気が村側の役職者に当たるのは望ましくない。全潜伏を選択すれども結果的に村側能力者が瘴気に犯される可能性は零ではないが、リスクを回避することはできよう。
占方法は初日は多数決統一で、「余は〜〜で黒を引いた占い師ではない」による宣言方法を推すぞ。
今回一番あってはならないことは、占い師が呪人系を占うことである。故に、もし呪人系が占対象になった際には占回避することを希望する。もし呪狼が占回避せずとも、少なくとも今日は死体の存在により呪狼は露呈するだろう。
占回避の有無が肝心となるため、改めて統一占の重要性を主張する。