[故郷に帰る途中に寄った国で内乱が起きたことから始まったことから男がこの国にて刃を振るうことがはじまった] 故郷に帰るとき土産は多ければ多いほうがいい。というしな。[争いが終わるまで移動もままならない。 結局立ち寄った海辺の街コリルスにて傭兵団にも属していなかったこの男は、同じように団に入っていなかった少人数の傭兵たちと集いあわせ一個にまとまり、"土産"を得るべく傭兵を募集する氷竜軍に雇われることを選んだ後、海精軍の捕虜となり雇用されたのが現在である。]