…‥ああ、貴方を信じていたからだ。
私を父のもとから助けてくれて、
優しくしてくれて、グルトップ号の”仲間“を与えてくれて
“あの人”の刀の教えを託してくれた、貴方を
心のどこかで…兄のように想ってた…
[“守るために抜け”と教わった刀の扱い。
彼の養父でもある“あの人”の、思い出語り。
彼の為に焼いた、宇宙生物のようなシュトーレン。
一つ一つが、かけがえのない大切な宝石のように、
きらめく思い出だったのに。>>4:192
未だ慕っているのなら、“懐かせて、絆を、希望を。
何もかもを壊してやろう。“>>4:191
まさか、全てが計算づくだったなどとは、思いもよらずに。]