―医務室➡外―
[ローの考え>>41に耳を傾けてから。
自分を襲おうことはなかっただろうという彼に>>42。]
先輩と言っても、
マーティンさんはクレメンスさんの知り合いで、
わたしとは昔1度あって以来、挨拶くらいしかしてないから…
[彼が自分が死んでしまったのではという不安と同時に、
赤い喜悦を感じているとは知る由もなく>>42
心配をかけたことを謝り>>44
殺されかけたのが彼でなくてよかった、と微笑んだ。>>45
“哀れな人”という呟きは、ひどく冷たく耳に響いて。>>43
内心で、何故…?と訝しむも、
ロウを人狼だと疑いたくない無意識からか、
真実を推測することは出来ないまま。
セルウィンのことを尋ねて>>45、その死を聴けば>>43。
すぐに”わたし”から“カレル”の顔に戻り。
同行して確認する、と頷いて。
痛みは鎮痛剤で幾らか抑えられているものの、
まだふらつく身体を起し、ついていくだろう。⋆⋆]