人狼物語−薔薇の下国

355 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサII


箱入り タイガ

―東階段―

[階段を登る途中、傀儡の足が止まってしまいます。
この契約者にも聞こえる、傍らにはいない誰かの声。]

……見られた、みられた。

「落としてしまえば良い。落ちてしまえば忘れられます。」

厄介、守る力。

「そちらもまた、落としてしまえば良い。守るちからなんて、じゃまでしかないのですから。」

[再び段を登り始める傀儡の、指に繋がる操り糸。
階段を上りきった先、

眩いばかりの、光の波>>46]

(50) 2015/07/17(Fri) 18:12:57

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