ん。それもそうか。[初めて、という征服欲を満たす言葉に目を細める。袖を脱いで首に縋り付いてくるエレオの首筋か肩にちゅっと軽く唇をおしあてた] じゃあ、俺にもエレオの顔、じっくり見せてくれよ?[耳朶に囁いて、彼女の下腹部のその奥に手を差し入れる。下着越しに感じる、くちゅ、という水音。濡れそぼった布越しにその流れる蜜の入口を探り当てれば、甘やかな声が彼女の唇から聞こえてきた>>48]