[そんな、どこか和やかな空気を張りつめさせたのは、鏡越しの報せ。先に戻るを促すレト>>27に返すより先に、鏡から指示が届く]……ん、どうやら急いだほうがよさそうだな。俺は、先に戻るが……道中、気を付けて。[ばさり、翼を広げつつ、投げかけるのは案ずる言の葉。天駆ける妖魔を相手取るならば、己が適任と知るから、迷いはないが。同じ目的を持って場に集う者を案ずる気持ちも確かにあるから]