[風を使わず宙へと舞い、頂点位置に居る鳴蛇に対し、左下段からの逆袈裟を放つ。更に跳ね上げた薙刀を右上から左上へと滑らせ、落下の勢いを乗せ鳴蛇を斬り裂いた。十字を刻まれた鳴蛇は奇声を上げ落ちて行く]相剋といえども傷つかぬわけではない。一撃で滅するとは考えず、手数で攻めると良い。[宙より降り立つはクリフ>>45の傍。切れ味が鈍ってしまったらしい様子にそう告げ、蒼龍は右手のみで薙刀を構えた]