[手短に命令したら、しどろもどろしている様子>>44に新人か?と思ってたが、どうやら参加者だったようで>>45、ソレに気付いたのは彼が広間から離れた後だった。]
あー……。
[流石に参加者に給仕の真似事をさせるのに気が引けるので、ヴェルナー以外の人にはそういう事を言うのは控えよう、と心の中で決めたら、自分が給仕しようか、と声を掛けて来た人が居て>>48。]
いや、結構。自重しとくさ。
[遠慮の旨を伝え、葉巻の1本を渡そうとしたら、見覚えのある姿に、目を細め指を口元に当て、じーっと青年の様子を伺った。
とても見覚えはあるのだが、記憶違いかも知れない、此方の事を知っているかもしれない、と思い敢えて名前を向こうから名乗らせてみようと。]