[その後、ナネッテをおそらくクロ、 ディークを殺した犯人は別にいる、という言葉>>152に。 姉のように慕う女性の面影を思い浮かべ、 ぎゅっと唇を噛み締めてから。 クレステッドの心は、信じたい。 けれど、彼の脳内には、危険なガルーがいる。 クレステッドを信じたいとは思うが、 彼女に確かめるまでは――…と、応じて。 彼の部屋を後にしたのだったろうか>>152*]