人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


辺境伯嗣子 オクタヴィアス

― サクソー川南岸・修道院跡側 ―

[川を挟んで応酬を繰り返してきた右翼弓兵隊は、敵弓兵の精緻な業に徐々にその数を減らしていく。
川から上がった元舟上部隊の弓兵も加わるが、水没した際に矢を流された者もあり、一部は負傷者の対応に追われることになった]

[やがて、敵弓兵が数名に分かれて即席橋を渡り始める。
人が疎らになれば射かけても精度が落ちるというもの。
敢えて射撃を中断し、矢の消費を抑えることにした。
対岸残る弓兵の矢に注意しながら、こちらも態勢を立て直す]

(49) 2016/02/23(Tue) 20:30:46

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