[オットーから同じ人物のと返事>>40を聞くと、やはりそうだったかと表情を引き締める。]
以前お前に、「人を殺すことに慣れるということは、己の命の価値すら見失うこと。生き残るために成るものじゃない。」>>4:40と告げられたことを思い出していた。それも”あの人”が言った話だったっけな。
あのときは気づけなかったが、確かに俺も自分の命の価値が想像していた以上に軽くなっていたようだ。
誰もが疑心暗鬼になる中で、他人にどう思われても良い・疑われても構わないと振舞うことは、即ち人狼と思われて殺されても仕方がないと諦めることとイコールだとようやく理解した。
[オットーの返答を期待していない口調で告げる。]